87歳の義理の母が腰と膝が悪く、通っていた病院から「もう手術しか治す手段ないけど、ご高齢なので手術はしない方が良い」と死刑宣告同然の事を言われ(このままなら確実に車いす生活になるので)、「もう生きていても仕方ない」と思わざるを得ない心境になっていたはず。
今日、そのお義母さんに私が通っているペインクリニックの名医のいらしゃる病院へ行って頂きました。同行した妻の話では、今までどの先生も提案しなかった治療方針の提案と処置をして下さり、普段は10分も歩けなかったお義母さんが、診察・治療後にはデパ地下を嬉しそうに1時間歩き回っていたとの事で驚いていました。
私もリウマチや心臓手術で「もう死ぬかも」とか「もう死のうかな」という状態まで追い込まれた事が2度ありましたから、今日のお義母さんの喜びが痛い程理解出来ます。たった一人の医師と出会えただけで、こうも人生って変わる物なのかと。悲しい事にそういう先生に出会える事は稀な事でもあります。
生徒さんご本人ご自身はもちろん、生徒さんのご両親などが介護生活を強いられている方も多いのではないでしょうか?もし「この痛みだけ軽減出来ればもう少し色の輝きを喜べる人生が送れるかもしれないのに」と思われている方がいらっしゃったら、是非下記の先生を尋ねてみて下さい。
日本橋リウマチ・ペインクリニックの岡先生です。
私自身も昔、リウマチ痛みで紙おむつを着用して寝たきりになったり、トイレで立って用を足そうとした際に動いた際の激痛で2度も気を失い、「俺、なんでトイレの床で寝ているんだ?」って事があったのに、痛いながらもそこそこ普通の暮らしや仕事が出来ているのは、岡先生の処方のお陰なんです。他の病院ではこの痛みを信用してくれなくて、「どう見てもリウマチは寛解しているから痛いはずはない」と言われて色々たらい回しにされていた事がありました。