清水焼きとは
清水寺に向かう清水坂界隈の窯元で焼かれていた焼き物を指してそう言っていたのが始まりの様です。現在では、京都市東山区・山科区の清水焼団地・宇治市の炭山などで生産されているものをまとめて「清水焼」と呼んでいる様です。陶磁器両方生産している珍しい産地です。
私感ですが、全般に装飾が凝った物が多い印象を持っております。
講師お勧めの観光スポット
清水寺の下の茶わん坂(清水新道)や、そのちょっと西の五条通りの五条橋東5丁目にある陶祖神社周辺までの五条通沿いに器のショップが密集するが、インバウンド観光客などでごった返しているので、訪問には覚悟が必用(苦笑)。五条通りの入口にある京都陶磁器会館は是非行ってみて下さい。
山一つ東に超えた辺り、清水焼の郷会館周辺にも清水焼のショップが集中していますが、あまり見て面白いお店は無かったですが、TOKINOHA Ceramic Studioは若い作家さん作品が見られました。
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講師お勧めのグルメスポット
京都で器も含めて美味しい講師お勧めのお店は祇園ろはんさん(料理長が変わり、以前よりちょっと落ちたけど、それでも美味しい物はまだそれなりにあります)・呑小路 やま岸さん(まだ一回しか伺っていないので、様子見中ですが美味しかったと思います)。器は置いといて甘味処としてゼンカフェや宝泉さん・澤屋さん・嘯月さんも是非お勧めです。
講師最終訪問 2025年8月