日本経済新聞2006年1月29日掲載「陶芸教室選び9つのポイント」を参考までにご紹介します。

 

1)自宅から近い
2)粘土の種類が豊富
3)電動ロクロの数が多い
4)釉薬を独自に配合している
5)釉がけをさせてくれる
6)先生(作品)との相性がいい
7)男性比率が高い
8)先生の手がアカギレしている
9)焼成は酸化、還元の両方ができる

 

1 自宅から近い
でも、ありがたい事に小田原や川崎・練馬などからも通われている生徒さんがいらっしゃいます。
2 粘土の種類が豊富
講師自ら掘った八王子の土を始め、20種類以上は常備(前述参照)。
3 電動ロクロの数が多い
定員人数分の5台を完備。
4 釉薬を独自に調合している
一部市販釉薬も使っていますが、20種類以上ある釉薬のほとんどは薪ストーブ灰を用いた講師独自のブレンド。
5 釉掛けをさせてくれる
講師が釉掛けしたら「これ自分で作った!」とご家族の方に胸張って言えませんもんね…

6 先生(作品)との相性がいい
これは一度見学でお確かめ下さい。ただ、通われている年数が10年以上の方を含め、長く続けて下さっている方は多いと思っております。
7 男性比率が高い
ほぼ常に4割強(40~50%)となっております。
8 先生の手がアカギレしている
普段講師が粘土に接しているか否かを見極める鋭い視線ですね(苦笑)。私はアカギレに巻く茶色のテーピングが通年手放せません(泣)。特に冬は皮膚科処方薬のクリームも効き目薄って感じに。
9 焼成は酸化・還元の両方が出来る
酸化焼成は年1~2回だけで恐縮ですがやっております。還元焼成がメインです。

 

講師個人的には

・通いたい時に通える

・自由作陶(決まったテキストやカリキュラムに従わない)

・生徒さんに主(ヌシ:威張った先輩の意)がいない

・少人数制

が習い事教室選びのポイントかなって感じて今のシステムにしています。

 

教室選びのご参考になれば幸いです。