都心の美術館巡りのついでに、とある小さな懐石料理屋さんで「器の勉強」と称して食事をして参りました（笑）。

そこのお店の器たちはどれも手作りの器で、しかも相当年期が入っていました。いい修行になりました。

今日は冷えましたね。工房では通常の薪ストーブユーザーと違って単一樹種で燃やしているので、焚き付け用の細かい薪などを割って用意しなければならないのですが、雨の日は割れないので週間予報の天気と気温を見ながら、必要な薪を用意しております。明日の夕方から雨の予報なので、今日は多めに用意しました。

私の好きな日本酒の一つ、岐阜の三千盛（みちざかり）さんで、この時期に出る「純米大吟しぼりたて」という出来たてのお酒が今日届きました。秋のこの時期はこれが楽しみなんです！

白い「にごり」の方は少し発砲しているので栓を開ける時、大変なんですが楽しいし美味しいです。何本頼んだかはヒミツ（笑）。

さっそく頂きましたが、今年は昨年よりもちょっとキツイ味に感じました。

今年のトチ渋材料集めは苦労しておりまして、実の成っていない木がほとんどなんです。

今日も雨の中、雑木林めぐりをしている中で、きれいな景色をみつけたので。

写真集「最新の窯出し」アップしました。

昨日、本焼き窯出ししました。窯出しした状態の器の底はザラザラしていて机を傷付けるので、皆様の作品全ての底をヤスリ掛けしてお渡ししています。結構憂鬱な作業なんですが・・・

同じ大きさの器を作る時に使う道具です。

器直径と深さを計測しながら、ロクロ作陶していきます。

通常は竹で作る様ですが、私は竹ひごと割り箸状の角棒で作っています。

皆さんも同じ大きさの器を作られる時は作ってみて下さい。割り箸を輪ゴムで固定した物でも充分です。

夜、母屋ベランダの洗濯物を取り込もうと窓を開けたら、子供のヤモリが私の腕に落ちてきました。寒くて動きが鈍かったので撮影してみました（笑）。

今日はお休みで天気も良かったので、一日近所の里山歩きをしながら、トチ渋用のクヌギへた探しをしました。

今年は昨年に続き、クヌギへたが不作の年の様で、ほとんどのクヌギに実がついていないため、ちょっとしか集まりませんでした。

長沼公園の紅葉も枯れた様な色合いで、今ひとつです。

あさっての本焼きに備えた天日干しを行いました。陽が短くなったので出し入れが慌ただしいです。

旧サイトの工房絵日記も少しずつ掲載し直しています。気が向いたら覗いて見て下さい。

工房奥の紅葉も真っ赤に染まりました。

（写真右下に写るのが工房です）

「生徒さんへお知らせ」ページを表示頂くと、その下に「粘土に関して」というページを新規作成しました。

寒くなってきたので、日中でも室内の日当たりの良い所での昼寝が多くなりました。

色違いの粘土の泥を流す様に掛けて装飾している作品です。

楽しいです！

箱根の大湧谷に黒い温泉卵を茹でている場所があり、その脇で買って食べられるのですが、そこにおこぼれを狙う二匹のノラ猫が・・・

この卵、一個食べると７年寿命が延びるって書いてありましたが、この猫一体・・・・（笑）。

箱根に行きたかった本当の理由はコレが食べたかったんです（笑）。

昨年のちょうど今頃、日野の器屋さんから頂いたのが忘れられなくて・・

想像と違い、老夫婦だけでやっている小さなお菓子屋さんだったのですが、そこにこの菓子への想いがさらに感じられました。

申し訳御座いませんが、今日の生徒さんだけの分しか無いのでごめんなさい。

工房裏の鎮守の森からドングリが降る季節になりました。母屋はまだしも、窯小屋・薪小屋のトタン屋根にドングリが落ちると「何事！？」ってくらいの音がします（笑）。うかつに窯小屋の外で薪割りでもしていよう物なら、直撃弾を喰らいます・・・

今朝、素焼き窯出ししました。
皆様の釉掛け、お待ちしております。

工房周辺の木々も少しずつ紅葉モードに入って来ました。

今日の夕方、霧の中、空が不思議な色をしていました。きっと霧の上は晴れて夕暮れの色で輝いているのでしょうね。

素焼きに向けて天日干し中です。
猫も一緒に天日干ししています（笑）。

午前中、少し肌寒かったので今シーズン初めて薪ストーブを使用しました。

冬になると工房窓にぶつかって亡くなる鳥が多くなるので、手作りの防鳥ネットを今朝設置しました。