私が陶芸を始めようとした際に、色々教えてくれた同級生や先輩が３人います。その３人が私にとっては陶芸の師匠の様なものでしょうか。その内の一人の同級生が来週から茅ヶ崎のカロカロハウスさんにて個展を開きますのでご案内します。工房にもDMハガキを置いております。

薪割りで鉄のクサビを叩いていると、モリアオガエルが仲間の声と勘違いする様で応えるんですが、今日は真上から声がしたので探してみたら、薪小屋の真上にいました。

常連さんの小平市某所に出張教室で伺いました。今回はちょっと趣向を変えて時計作りにしました。

魚屋さんで美味しそうな牡蠣が売っていたので、蒸し牡蠣にして頂きました。土鍋はこういう料理にも使えるので重宝します。

６月下旬から７月上旬に土鍋焼成を予定していますので、作陶予定の方はお急ぎ下さいね。

お茶菓子に松本みやげの信州蜂蜜本舗さん「みつまん」をお出ししています。蜂蜜の入ったカステラ饅頭です。工房でお出ししいる１／４に切った写真より、お店のサイト写真の方が美味しそうなので写真無断でお借りしました（苦笑）。

昨年同様、今年も松本クラフトフェアを見に行って参りました。本当は出店をしたいのですが、毎年どうしても外せない行事と見事に重なっているので指をくわえて外野で見学です・・・

メダカ池の一つに白い泡の固まり（池の縁の草の中）がありました。モリアオガエルの卵だと思います。薪割りしている私に構わず、２～３匹鳴いています。池を利用する蛙は４種類いて、ヒキガエルはほとんどがチビカエルになり池を巣立ち、アカガエルもそろそろ尻尾が無くなる頃の様で、シュレーゲルアオガエルもそろそろ産卵に来るでしょう。

「トンボの羽化」と書くべきなのでしょうか？夜に羽化する場合が多いのですが、時々日中に羽化する子もいます。今日の夕立前に無事に羽が乾いて飛べたのでしょうか？

何日かぶりのまとまった雨。薪割りも出来ないので久しぶりに体を休める事が出来ました。

入浴前にふと鏡に映った自分の腕が、左右の太さが違ってきているのに気づきました。連日の薪割りで右の腕が筋肉で太くなって、まるでシオマネキです。あるいは「デッサンが狂っている」とも？

工房で使う予定の固い樫の薪割りはようやく一段落つきそうです。これから自宅用のコナラを割ります。

窯出しした作品は高台がザラついていて、そのままではテーブルを傷つけていまうので、水で濡らしながら耐水ペーパーなどで削ってお渡ししています。なので一度濡れてしまった作品を天日干ししている所です。

薪割り中に見つけました。

野良と大げんかするので夜間外出禁止にしているのですが、窯焚き中は良しとしています。

明日の本焼きに備え、今晩から窯に火を入れて作品と窯の水分を飛ばす作業をしています。夜行性のヤモリ二匹と出会いました。そろそろ繁殖期なんですね。

樫の薪割りは最も手強い樹種の一つ。樹皮付近の繊維が交差する様に絡み合っていて、容易には割れません。これに比べたらコナラやケヤキがなんと弱々しく見える事か（苦笑）。薪割り機が無い現状では５．５㎏のヘビーな斧（左の赤い斧）とクサビと背筋（？）を酷使して格闘しています。

この写真の丸太を割るのに一体何分かかっただろうか・・・

素焼きの際は、作品を可能な限りギュウギュウに詰めて焼成します。重ねすぎると重さで割れるし、スカスカでも窯が冷める際に割れてしまうので神経を使います。

平皿は写真の様に重ねて立てて焼成するんです。

どなたかのブログに『我が家では「連休」と書いて「薪割り」と読みます』とありましたが、私も4月１９日以来「休業日」は「薪割り」と読みます状態です（苦笑）。教室終了後の夕方も毎日割っていますが、まだまだ終わりが見えません。梅雨入り前には全てを割り終えたいとがんばっております。

時々野良猫の様な顔をします（笑）。

今日の午前中に素焼き窯出ししました。

薪割りで怖いのが、腕～太もも程度の太さの薪を斧で割る際に、薪の中心を外して振り下ろしてしまう事。薪が跳ねたり、外した斧が自分の脚に当たったりと大けがの元。何回泣いた事か・・・今回導入した製品はそういう危ないサイズの薪を安全に人力のみで割る事が出来るすぐれ物。スエーデン製との事ですが、工房・母屋のストーブはデンマーク製、薪関連の北欧製品はいいと思います。

駐車場のサクランボ、そろそろ食べ頃です。ご自由に摘んで下さい。

丸太を玉切りしている大型丸ノコの刃が切れなくなったので（写真下側）新品に替えたら、切れ味の違いに感動！まるで大根を研ぎたての包丁でサクッと切るかの様な感じ。今までは建材切断用の刃数の多い物だったので余計こういう作業に向かない刃だった事もあるのですが・・・